スカル星雲とZV-E10調査の続き
色々とプライベートで忙しくて趣味もままならなかったので久しぶりの投稿です。
ま、気楽&のんびりがモットーなので月イチ投稿の継続ですらハードルが高いかなとは思っていますw
久しぶりの撮影
撮影も約1ヶ月ぶりです。
さぁ何を撮ろうか!と張り切ったものの、南向きのベランダの狭い範囲で良さげな対象が見当たらない…
少し調べていたところ、CD56/NGC246 スカル星雲なら写せそうなのでコレに決めました。
OⅢがメインなので、光害には弱いらしいですがZV-E10でのハンデが少なそうなのも良いポイントです。
その前に…
最近はC/2025 SWAN R2が日没後に見えているかもしれないので少しだけ狙ってみます。
我が家のベランダからは西の低空が狙えないので部屋の中から。
低空には薄雲がかかっていて、火星すら見えないまま山の向こうに沈んで行きました。
見えるとは思って無かったので、まぁこんなもんかな。
望遠鏡をベランダに移して、しばらく休憩です。
後半戦開始
9時を過ぎると営業終了する店が多いせいなのか、ぐっと空が暗くなります。
(それでもかなり明るいですが)
もちろん更に遅い方が良いに決まっていますが、私は夜更かしが苦手なので9時過ぎ撮影開始が妥協のライン。撮影を開始します。
が、11頃に曇っている事に気づく。
結局確保できたのは30秒×130枚
仕方がないので撮影を切り上げてフラット撮影を行います。
あとはバッテリーが無くなるまでダーク撮影。
久しぶりに撮影のタイミングでダークが撮れました。
0時過ぎには撤収も完了し、睡眠時間も確保です。
という事で結果です。
機材:SE102, ZV-E10未改造, QBP, AZ-GTi経緯台モード
条件:ISO400, 30s露光×130枚
処理:トリミング、SPCC、AI デノイズ&デコンボリューション (object) 、クールファイル補正、ピクセルマッピング
まぁ、こんなもんかな。
派手な星雲じゃないので、インパクトは大きくないです。
お隣にNGC255も写っていますが、これは500mmじゃボンヤリした点ですね。
後処理でちょっと思うところがあるので、いずれ再処理するかも。
カメラ調査の続き
続いてカメラの特徴調査です。
先月、ZV-E10の特徴調査で不思議な挙動を見つけていました。
ホットピクセルが隣接ピクセルで2個~4個の集団になっている上に、その上限値が9000程度に頭打ちになっています。
まず、前回はメジアンの上位0.00005%(14ピクセル)という限られた数だったので情報が偏っていた可能性を排除したいと思います。
まず、範囲を100倍としメジアンの上位0.005%まで引き上げます。
ピクセル数は一気に増えて1217ピクセルです。
この中のホットピクセル集団を数えたところ、2個集団は569セットあり、3個集団は12セットありました。
(569×2 + 12×3) ÷ 1217 = 96.5%
ほとんど全部のピクセルが集団になっている事が分かりました。
また、ペアにカウントされていないピクセルですが、片割れが縦に伸びる群に含まれていたりしている事も確認出来ています。
つまり、96.5%より高い確率でペアになっています。
雰囲気的にホットピクセルは全て集団になってそうです。
隣接した場所にホットピクセルがあると、平均で補正している場合にはホットピクセルに引きずられて高くなるのは何となく理解できます。
次はホットピクセル周辺の輝度値を抽出し、何が起こっているのかを調べてみます。
今回はX,Y=49, 366 のホットピクセルの周囲のデータを取り出しました。
ホットピクセルからの相対座標で(-2, 0)と(2, 0)の位置にも別のホットピクセルが存在しています。
ただ、ここでお手上げになりました。
このカメラの最大輝度値は16,372であることは調査済み。
さらに、オフセットは512なのでダーク撮影の輝度値の平均は512に収束するはず。
そこから簡易的に補正後の輝度値を計算してみます。
上下左右の4ピクセルの中に、もう1つホットピクセルが存在していたと仮定して、その平均値を取ると
(512*3 + 16372) = 4477
自身のピクセルを含めて5点で平均を取っても
(512*3 + 16372*2 ) = 6856
ホットピクセルが自身を含めて3点あったとすると
(512*2 + 16372*3) = 10028
なかなか9000前後の値にならない為です。
私の頭では何が起こっているのか分からないので、この現象の調査は保留にします。
また何か思い付いた時に再調査かな。





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