今までの写真を再処理
梅雨に入って撮影が出来ませんね…
前々回の投稿で、ストレッチでノイズまで強調してしまっていた事が分かりました。
前回の投稿でSirilの使い方を更に学びました。
という事で、今まで撮影した写真を今の実力で再処理していきます。
どうにもGHSだと色彩が変になるので、全部ヒストグラム変換でストレッチしています。
オリオン大星雲はかなり綺麗に仕上がりました。
バラ星雲は淡いので大変でしたが、前よりは明らかに綺麗に仕上がりました。
馬頭星雲&燃える木星雲-のんびり天体趣味
馬頭星雲は淡すぎてホントどうしようも無かったです(笑)
ソンブレロ銀河は銀河のディテールは変わらずノイズだけが減った感じです。
どちらもバックグラウンドの黒が素人レべルでそこそこ出せたかなと思います。
全体的に満足のいく結果になりました。
はやく次の撮影がしたいぃいいぃぃ!!
これらを処理していて思ったのが、フラットがうまく当たっていないのか、光害カブリが除去出来ていないのかの見分けが出来ません。
画像の中心近くをセンターとして、円を描くような模様が現れます。
スタック直後のトリミングなしストレッチだけした画像です。
センサーのゴミは考えないとしても、これはフラットが下手なのか、光害カブリなのか…?
光害の強い地域なので、カブリの影響度が強そうな気はしていますが…
撮影ごとにフラットをとるのも大変なので、フラットは使いまわしをしているのも悪影響があるかもしれないですね。
わずかなセッティングのズレを反映している可能性もゼロでは無いかも?
フラットが正しくないのか、光害カブリなのかを見分ける知識が欲しいデス。
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