ダブルズームキットの望遠レンズを天体に使ってみる
tomは軍資金が限られた環境で天体撮影をしています。
SE102の1本だけで撮影をしていましたが、他の焦点距離も試したいという気持ちが出てきています。
そこで、ZV-E10 ダブルズームキットに付属のSEL55210を使って撮影しようと思います。
望遠側はF6.3と暗いですが、安いからしょーがない。
SE102の1本だけで撮影をしていましたが、他の焦点距離も試したいという気持ちが出てきています。
そこで、ZV-E10 ダブルズームキットに付属のSEL55210を使って撮影しようと思います。
望遠側はF6.3と暗いですが、安いからしょーがない。
まずは猛烈な光害をカットする為にQBPフィルターをレンズに取り付けます。
49-48mm ステップダウンリングで問題なく取り付けられました。
あとはカメラをAZ-GTiに取り付けるだけ。
ただし、L型アリミゾプレートって安いモノでも4400円なんですよね…
という事で安く作成してみました。
木材 (348円)
L型ブラケット (798円)
低頭ねじ (151円)
プレート(25円)
木材が若干高くつきましたが…
まぁ1300円程度で出来上がれば上等です。
木材はアリガタになる面を鉋で削ってテーパーをつけます。
本来は75°らしいですが、そんな細かい所は気にしません。
テキトーです。目分量で削りました。
もう片方にはプレートを付けて、ネジ締めした時に木材が凹まないようにしました。
木材は購入した長さの1/4くらいしか使わなかったので、今後DIYする際の木製アリ型プレートの予備にします。
これで55-210mmの望遠ズームも土俵に加わりました。
戦力になるかどうか、テストが楽しみです。
自作L字アリミゾブラケットの、もうひとつの使いみちも考えていました。
国立天文台望遠鏡キットを持ってたのですが、SE102を買って出番がなくなっていました。
接続は1/4ユニファイネジなので、今回作ったモノがそのまま流用出来ます。
これにチップスターの筒を投影版として望遠鏡に取り付けて黒点観測をしてみました。
あまりにやっつけ仕事で見た目がアレなので、スマホで撮影した結果だけ。
写真だと微妙ですが、目視だと黒点がそこそこ見えて満足です。
話は変わりますが、L字ブラケットと同時に延長筒も届きました(過去投稿参照)。
これで望遠鏡設置時のズレも落ち着けば嬉しいです。
ソフト面でもハード面でも着々と準備が整っています。
テスト&撮影が本当に待ち遠しい。
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