GHSが難しい…


前回の投稿で、ノイズが増えているのはストレッチ時にノイズも引き上げてしまっていた事が分かりました。


という事でストレッチの練習を進めています。



けど、GHSでストレッチすると、色彩が飛んでしまうんだけど何で?


淡いバラ星雲で試してみると、ストレッチファクターを上げてバラ星雲が見え始めた時から色彩が完全に無くなっています。


上のが画像がstretch factor = 5で、下が6です。

4ではバラ星雲が視認できず、5になるとギリギリバラ星雲が見え始めますが白色になっています。




これはどうやってストレッチすればいいのか全く分からん…



ハッキリ移っているM42でも、GHSだと色彩が残念なことになってしまいます。

上が元画像(ノイズごと引き上げてしまっていた画像)、中がGHS、下がヒストグラム変換で再処理したものです。







ヒストグラム変換は、まずまず納得の出来上がり。

GHSは異様に緑が強くなってしまいました。

んんんん…むずかしい…。まだまだ練習ですね。



ただ、GHSで処理しているとトラぺジウムが映っている事に気づきました。

ストレッチのやり方次第で、トラぺジウムが残せるというのは収穫でした。



あ、このストレッチ後に色は別で処理すればいいのか。

今度はそれも試してみよう。


今日はこの辺でおしまいです



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